2021-05-07 第204回国会 参議院 本会議 第20号
他国の類似予算や経済対策については、技術開発以外の設備導入補助も含まれているなど、一律にその規模を比較することは困難ですが、欧米の経済対策における技術開発予算と比較しても、二兆円のグリーンイノベーション基金は遜色ない規模と考えております。
他国の類似予算や経済対策については、技術開発以外の設備導入補助も含まれているなど、一律にその規模を比較することは困難ですが、欧米の経済対策における技術開発予算と比較しても、二兆円のグリーンイノベーション基金は遜色ない規模と考えております。
例えば、ドイツやフランスの経済対策における技術開発予算と比較いたしましても、二兆円は遜色ない規模というふうに考えてございます。
我が国のイノベーション創出のためには、攻める技術、守る技術を整理することが不可欠であり、これができれば、各省庁縦割りの技術開発予算の効率化、重点化がより図られます。学術界に予算を配分しているだけで、社会実装との接続が図られてこなかったこれまでの在り方も変えることができます。我が国の技術の育成と保護の両立へ、NSS経済班が司令塔機能を果たせるように体制を確立をしていただきたいと思います。
引き続きまして、例えば平成二十六年度の予算でも、落雷対策を含む技術開発予算を計上してございます。風力発電の導入の拡大に向けまして、技術開発にしっかりと取り組んでまいりたいと考えてございます。
農林水産省の技術開発予算の中で、そういった分野ではどういった扱いを受けているのか、どのぐらい可能性が高い分野だと認識をされているのか、お伺いをしたいと思います。
国の技術開発予算の中小企業者への提供拡大等のため、今少しお話ありましたけれども、国等の特定補助金等の交付金額のうち中小企業に対して支出する目標額を設定する、これによって中小企業支援というのを今も行っております。 ですから、こうした支援の仕組みをより活用していきたいと思いますし、今委員からあったいろいろな御提言については、ちょっと制度を確認して、いろいろと検討させていただきたい、そう思います。
そのほか、平成二十四年度予算にも洋上風力に関する技術開発予算が幾つか計上されておりますけれども、いつまでにこの洋上風力発電技術の実用化を確立しようと経産省は考えているのか、お伺いをいたします。
放射線防護や除染などの研究・技術開発予算について、第三次補正予算、これは提出される前でありますが、もうほとんど編成されていると思います。また、来年度の概算要求でどの程度その予算を確保しているか、お伺いしたいと思います。
○佐藤信秋君 これは国交予算と、こういう意味ではなくて、政府全体の中で科学技術開発予算、こういう形で取り組む。しかも、それはまあ民間会社だってちゃんと、それは自分たちの技術開発をちゃんとやってもらわなきゃいけません。ただ、個別にやるという問題なのか、コンソーシアムみたいなものをつくってみんなでやる、多分そっちの方がいいかなと思いますが、その辺の工夫を是非お願いしたいと思っています。
政府の予算の中で、科学技術開発予算、これと社会保障、この二つの項目だけですよ、ふえているのは。それ以外は全部減額をしている。公共事業はひところの半分になってしまったというぐらい大きく減少している。そのことが地方経済にも悪い影響を与えるというふうなことも言われているわけでありますけれども、そういうような犠牲を方々に強いているわけですね。
例えは良くないのかもしれませんが、道路関係予算は十年で五十九兆円の予算がつぎ込まれるということでありますと、やはりこれに比較しても、政府の最重要課題の一つであります温暖化対策に対する技術開発予算というものは、何か少ないような気がするわけであります。 日本が二〇五〇年半減のリーダーシップを取っていくということであれば、やはり日本がまず国内でも率先して環境関係の科学技術予算というものを大幅に増やす。
私どもも、これでもう十分だというつもりはございませんで、これは、できるだけ中小企業がそういう技術開発予算を使用できるようにしていきたいというふうに思っております。 そういうことで、各省庁への働きかけはどんなふうになっているのかというお問い合わせでございますけれども、研究開発予算、当然でございますが、各省庁がその政策目的に従って成果を上げるという目標がまず第一にございます。
当然、このような技術開発予算につきましてもそれは同様でございますので、しっかりやらせていただきたいというふうに考えております。
例えば、技術開発予算につきましては、この法律に基づく研究開発計画の認定を受けた者が応募してくるということでございまして、それに対しての審査をしてやるということでございますし、先ほどちょっと、まあぽつぽつで恐縮でございますけれども、高専などを使った人材対策につきましては、高専が地域の中小企業と組んである人材育成のプロジェクトをつくった場合にそれで応募してくると、これも公募方式でございますけれども、そういう
○藤末健三君 是非、委員の方、ちょっと済みません、データがちょっと今日間に合わなかったんですけれども、私が今作り掛けのデータでいいますと、各省庁のそういうエネルギー関係の技術開発予算、全然変わっていません、この十年間。(発言する者あり)ああ、そう、比率は、比率は変わってないです、比率は全然変わってません、ほとんど変わってないという状況です。
幾つか既に始まっているようでございますが、既存の技術開発予算、そういうものの費目に付け加えていっていただくと、こういう現状、また今後の見通しについてお伺いしたいと思います。
まず予算面について申し上げますと、中小企業の新製品の開発に直結をいたします創造的な技術開発を支援する創造技術研究開発事業といたしまして三十・二億円を初めとして、中小企業関連技術開発予算としては平成十五年度には百五十三億円を計上するなど、中小企業の技術開発、これを支援しているところでございます。
○大臣政務官(西川公也君) 平成十年度から十四年度までの五年間の数字を申し上げますが、経済産業省技術開発予算とNEDO予算をそれぞれ申し上げます。
経済産業省の技術開発予算の中の半分近くをNEDOが占めているということが今の数字からも分かりました。 一方、中小企業向けの技術開発予算はどうなっているか。
初めに、経済産業省の技術開発予算に占めるNEDOの技術開発予算ですけれども、過去五年間にNEDOの占める技術開発予算額と割合はどのようになっているのか、また来年度の概算要求はどうなっているのか、それについてまずお尋ねいたします。
これに対して、五百万中小企業向けの中小企業庁の技術開発予算は、同じ二〇〇〇年度はわずか七十四億円です。日立と三菱電機の二社の合計だけで中小企業の分を上回るようなのが実態だと思うんです。 ですから、私、中小企業を本当に支援して、日本を振興するという立場に立つのであれば、何でこの技術開発予算が中小企業向けにもっと行かないのかと率直に思うんですけれども、改めて、いかがでしょうか。
一番高いものが経済産業省の技術開発予算の総額であります。一九九一年度二千五百五十九億円が、来年度の二〇〇三年度では六千五百九十一億円となっています。次のグラフがNEDOのいわゆる研究開発、技術開発予算の推移ですけれども、二〇〇三年度を見ていただきますと、三千百十五億円ということで、全体の技術開発予算の半分がNEDOから支出をされているということになります。
まず、具体的には、特定補助金等として、中小企業者が新たな事業活動を行うための技術開発予算を選定し、そのうちから毎年度中小企業向け支出目標額を閣議にて決定し、きめ細かな情報提供等を通じまして、多くの中小企業者が国の研究開発に参加する機会の増大を図っております。平成十三年度につきましては、去る五月二十五日に中小企業向け支出目標額を約百八十億円として閣議決定いたしました。
○塩川(鉄)委員 配付資料の二枚目左側の2の「経済産業省技術開発予算の推移」というグラフを見ていただきたいんですが、この配付資料にありますとおり、経済産業省の産業技術関係予算総額とそのうちの中小企業向けの予算を比較すると、今年度は総額五千百七億円に対し中小企業関係の予算はわずか三%の百五十四億円であります。